
バッジチャレンジ | Badge Challenge
バッジチャレンジで各バッジ
を獲得する方法の詳細です。
動画を見て、できる時に練習しましょう!
5つのバッジ | 5 Badges
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帯結び
(おびむすび)
Obi Tying Badge -
構え
(かまえ)
Kamae Badge -
正座と四股
(せいざ と しこ )
Seiza and Shikko Badge -
受け身 1
(うけみ いち)
Ukemi Badge 1 -
受け身 2
(うけみ に)
Ukemi Badge 2
1. 帯結びバッジ
自分で帯を結べるようになったら、最初のバッジをゲットできるぞ!帯をしっかり結ぶことはとても大切だ。稽古中にほどけてしまったら、すぐに直さないといけないし、モタモタしていたら大事な授業を見逃してしまうかもしれないからな。だから、自分で素早く、しっかりと結べるように練習しよう。
このチャレンジでは、2分以内に自分で帯を結んでもらう。先生がチェックするから、結び目がしっかりできているか、帯がねじれていないか、ウエストの周りでまっすぐ揃っているか、そして結んだ後の長さが両方同じになっているか、全部確認するぞ。だから、帯を結ぶときは長さをそろえながら、ていねいに結ぶことが大事だ。
下の動画を見て、家でたくさん練習しておこう。準備ができたら、授業の後に先生に声をかけてチャレンジしてみよう!みんなならきっとできるぞ!
ビデオを見て、帯の結び方を覚えましょう!練習すれば、自分ひとりでできるようになって、帯バッジがもらえるよ!
要点:
ひじから手の先まで約30cm測ってください。
ベルトのマークをおへそに合わせ、端を右側に置きます。
ベルトを左回りで腰に巻きつけて前方に向けます。
もう一度周ります。 ベルトをしっかり引き締めます。
ベルトを前に持ってきて、3つの層をつまみます。
両方の長さが同じか確認します。
ベルトの前側の長さを下から上に他の3本の下に通します。
上に行く一方を下のものを巻きます、そしてループを通して。
ベルトを引き締めます。
確認ポイント:
- 結び目には左から2つの折り目があります。
- ベルトは腰回り全体でしっかりと真っ直ぐになっています。
- ベルトの2つの長さが等しいです。
これを2分以内に自分でできれば、
帯のバッジを取ることができます!
押忍!
2. 構えバッジ
クラスで最初に学ぶ基本のスキルは、「気をつけ」と正しい構えの立ち方です。すべての技は構えから始まり、構えで終わります。それほど大切なことです。バッジチャレンジに向けて、下のポイントをチェックして準備しましょう。しっかりできれば、「構えバッジ」がもらえます!
このチャレンジでは、「気をつけ」の姿勢から、右構え、左構えへと動きます。先生が直さなくても自分で全部できるようにしましょう。家族の人に見てもらったり、鏡でチェックしたりして、家でも練習してみてください。
クラスや家で練習して、準備ができたらチャレンジしてみましょう!
ビデオを見て、帯の結び方を覚えましょう!練習すれば、自分ひとりでできるようになって、構えバッジがもらえるよ!
きつけ(気をつけ)のやり方
クラス全員で大きな「オス!」とともに気をつけの姿勢をとる
かかとをそろえる
足は「ハの字」に開き、右足は2時の方向、左足は10時の方向に向ける
手は体の横に
背筋をまっすぐに
目線は前へ
構えのやり方
入り方:前足から前にすべらせて出し、後ろ足をあとから動かす
重心は前に
足は2時と10時の方向をキープ
腰は前を向ける
腕は少し曲げる
指は開いて、上の手の人差し指と下の手の中指を前に向ける
両手は体の真ん中に構える
目線は前へ集中
きつけに戻るときは、後ろ足から引き、前足をあとから戻す
腕の確認ポイント:
腕は少し曲げる
指は開く
上の手の人差し指、下の手の中指を前に向ける
手はおへその前、真ん中の位置に置く
足の確認ポイント:
つま先は「2時」と「10時」の方向に向ける
かかとはつける(気をつけの時)
重心は前に(構えの時)
前足から出て、後ろ足がついてくる(構えの入り方)
戻る時は後ろ足から下がる(構えの戻り方)
がんばって練習すれば、きっと上手になります!
あきらめずにチャレンジを続けよう!
押忍!
3. 正座と四股バッジ
構えを覚えた後は、正しい姿勢を保ちながら座ったり立ったりする方法を学びます。これは後輩としての大切な礼儀であり、礼節や規律を示すものです。この動作ができると、道場内での動きが美しくなり、クラス全体に一体感が生まれます。
また、合気道では「座技(すわりわざ)」という、座って行う技もあるため、座った状態での動きもとても大切です。
ビデオを見て、帯の結び方を覚えましょう!練習すれば、自分ひとりでできるようになって、正座・膝行バッジがもらえるよ!
【正座法】
座り方
構え → 左膝を下ろす
右膝を下ろして足首の上に座る
つま先を伸ばす → 手は腰
立ち方
つま先を立てて → お尻をかかとに乗せる
右足を立てて構え
後ろ足を立てて構えに戻る
正座法(せいざほ)
左膝から静かに下ろす
つま先を伸ばし、かかとに座る
背筋を伸ばし、手は腰
立つときは右足から構えへ
【膝行法(しっこうほう)】
前進
つま先を立てる
前足の膝を進め、足首をそろえる
前の膝を下ろす
両膝をそろえる
反対側も同様に
手は腰
後退
膝を開きながら滑らせる
膝を閉じながら滑らせる
手は腰
目線は前
回転
一歩前に出る
後ろの肩越しに見る
前膝を軸に後ろへ180°回転
反対の足が前になる
膝行法(しっこうほ)
つま先を立ててスタート
膝と足首をそろえて前進
静かに膝をすべらせて後退
目線は前、手は腰
よく頑張ってるね!毎日少しずつ練習すれば、どんどん上手になるよ!その調子で続けていこう!
押忍!
4. 受け身バッジ 1
最初の受身バッジは基本の受身です。これらの受身の多くはすでに学んでいて、技の中でも使ってきたはずです。家ではなかなか練習できませんが、道場に来たときはいつでも練習できます!さあ、準備はできていますか?
このバッジを取得するには、以下の各受身をきれいかつ素早く先生の前で行う必要があります。ミスなくしっかりできれば、最初の受身バッジはすぐに手に入ります!
ビデオを見て、帯の結び方を覚えましょう!練習すれば、自分ひとりでできるようになって、受け身バッジ 1がもらえるよ!
1 - 前受身
しゃがんで前に倒れる
人差し指と親指で三角を作り、顔の前に手を出す
顔を右に向ける
腰を床につけない
手を引きながら正座に戻る
立ち上がる
2 - 畳を叩かない後方受け身
手を前に出す
手を上げたまましゃがむ
お尻から倒れ、手を頭の上に振る
手刀を振り下ろし、そのまま立ち上がる
頭をしっかり丸める
3 - 後方受け身 (叩きあり)
手を前に出す
手を胸に交差させてしゃがむ
お尻から倒れながら、腕を45°下に広げて叩く
腕を頭の上に振る
手を叩きながら一気に立ち上がる
4 - 右/左 横受け身
足を横に蹴る
まっすぐに倒れ、同時に叩く
足を伸ばしたままにする
手と曲げた足で馬乗り姿勢に戻る
立ち上がる
5 - 右/左 斜め後方受け身
一歩後ろに下がる
片足を伸ばし、反対側の足の上に座る、後ろ足と同じ側の手を上げる
お尻から倒れながら、腕を135°まで長く振る
伸ばした足を前に回す
手を交代
伸ばした足の膝を前の手の肘に合わせて前を向く
立ち上がって元の位置に走って戻る
視線は常に前
腰をひねって元の向きに戻る
6 - 後方 ひやく 受け身
受けの腕に向かって前進
腕をつかんだまま歩き続ける
外側の手でマットを叩き、足を蹴り上げる
手を振って立ち上がる
5. 受け身バッジ 2
この2つ目の受身バッジは、クラスで練習してきた前転・後転・前回転ジャンプのチャレンジです。ゲームでもたくさん練習しているので、いつも全力で取り組もう!バッジチャレンジの中でも特に難しい技なので、しっかり練習してこの賞を目指そう!
このバッジを取るには、2つの回転受身とジャンプ回転を先生の前で正しく、きれいに一人で行う必要があります。がんばって練習すれば、きっとできるよ!
ビデオを見て、帯の結び方を覚えましょう!練習すれば、自分ひとりでできるようになって、受け身バッジ 2がもらえるよ!
1 - 前方回転受け身(左/右)
一歩前に出る、反対の手を畳につける
前の手をその間につける、後ろ足を見て頭をしっかり入れる
後ろ足を高く上げる
前の腕→肩→背中に向かって転がる
後ろ足はまっすぐ伸ばす、後ろの手でパチンと受け身を打つ
手を入れ替える
伸ばしていた足の膝を前の手の肘に寄せる
構えで立つ
右構えで始めたら、終わりは左構えで反対向き
2 - 後方回転受け身(左/右)
右手を左側の顔に当てる
左手を広げてバランスをとる
手を上げたまましゃがむ
お尻から倒れて、右足を左肩の後ろに蹴り上げる
背中を転がって左肩から起き上がる
顔は横に向けて、手で守る
3 - とび 前方回転受け身(左/右)
人差し指と親指で三角を作り、顔の前に手を出す
顔を右に向ける
腰を床につけない
手を引きながら正座に戻る
立ち上がる
受身は、合気道の大切な基本です。
上手にできると、けがを防ぐだけでなく、相手も安心して練習できます。
いつも落ち着いて、正しい形を思い出しながら、
安全第一で練習しましょう!一緒にがんばろう!
押忍!